「ライブ・ドリアード2017 3rd. 」を2017年10月17日(火)19:00より恵比寿天窓.switch にて催すことになりました。
● 主催者挨拶”花はこころ 種はわざ”
歌人”生方たつえ” が昭和39 年に上梓した随筆集『急がない人生』の中で、
世阿弥の「花はこころ」の例を挙げました。ロボット・AI の時代を迎えた時代
にこそ、「花を手向ける」心の問いが必要ではないか、という簡単なご挨拶です。
ライブ・ドリアード2017 3 rd.
〜新しい地球世代の創造 New Earth Generation 2017〜
●日時:2017 年10 月17 日(火)18:30 開場/ 19:00 開演/ 21:00 終演
●場所:恵比寿天窓.switch 会場へのアクセス
●入場料:\3,600( One Drink \600 付き) ・公式HP:http://www.ai-ripple.jp
●お申し込み: comy.komiyama@gmail.com ドリアード・プロジェクト小見山まで
<プログラム>
1st. パネル・ディスカッション『私たちの隣にロボットがいる社会をむかえて』
かつてロボットは工場の生産ラインに存在していましたが、今はAI(人工知能)や
IoT( Internet of Things モノ同士のインターネット接続)を携え、ロボットは、
人間社会や身の回りの生活の様々な場面で活躍するようになってきました。
一方で、予測が難しい異常気象のデータ解析、山岳の地形や、森林内の樹木一本の
種類・本数まで解析可能となり、地球環境のビックデータが集積されています。
これらは防災に役立つ他、大量の物流倉庫へのドローンの使用等、ロボットは人型の
親しみやすいものだけではなく、七変化に姿形を変え多機能テクノロジーを携えて、
人間社会に息づき始めました。
この技術革新(イノベーション)は、産業社会構造そのものに大変革をもたらすと
されています。同時に人間そのものを、一人一人が見直す時代に入ったと言えます。
そういった私たちのすぐ隣のロボットについて語って頂きます。
パネリスト :鷲谷 聡之氏(自律制御システム研究所/取締役) / 最新ドローン技術の紹介。
野中 葵氏(2017 ミス日本みどりの女神)/ 林業のイノベーションを見て。
栗原優子氏(経済産業省/製造産業局ロボット政策室)/ ロボットと生活。
モデレーター:末松広行氏 (経済産業省/産業技術環境局長) / テーマの総括。
⭐︎ かつてロボットは工場の生産ラインに存在していました。今は食・農林水産業から工業、
レクレーション、介護、物流等で私たちの生活を支え、G 空間や気候変動データ解析まで、
AI・ロボット技術、IoT は、防災や地域社会や産業のために機能・貢献しています。
今回は各方面のプロフェショナルのご意見と、最新の情報のご報告を交え、闊達に
イノベーションによる「新しい地球社会の創造」を議論して頂きます。
2nd. ショート演劇『三つの種』︎花は心・種はわざ「世阿弥」の意を今の世に問う。
タチバナの姫:三浦 梢 木の葉:堤 絵理 脚本:月の瀬朱袮
「花の種」「穀物の種」そして、もう一つの種は明かされないまま、神様見習い
の橘の姫は、三つの種が入った袋を持って、青い鳥になり現代に舞い降りました。
神様からの使命は「三つの種」が一番必要とされる時代に届けよ!というものでした。
両親を亡くした高校生の木の葉は、独りで節制した都会暮らしをしていましたが、
ひと月に一度、限界集落で農林業を営んでいるお爺ちゃんから届く野菜や穀物が、
大の楽しみでした。お爺ちゃんの誕生日にプレゼントを買えない木の葉は、感謝の
気持ちを綴った手紙を出そうと、渋谷郵便局のポストの前に来たところで、奇妙な
いでたちの橘の姫が倒れているのを見つけ、声をかけます。
橘の姫は三つ目の種の入った袋を失くしたと言い、木の葉は探すのを手伝うことに
なりました。さて、三つ目の袋には何が入っているのでしょうか。
3rd. 音楽ライブ DRYA-iDEA ドリア・イデア(予定メンバー)
ドリアード・ソング ミサンガ 汚れた靴
抱きしめて 早春の少女 うみかぜ
Stray dog Rainbow blues New Earth Generation
☆全オリジナル曲の中からお届け致します。
Vocal:天雲泉心
Violin : 南部れいな & 谷崎 舞
Cello:下山田珠実
Guitar:月の瀬朱袮
Piano:森田珠美
Keyb.:山崎 亘
Bass:なかむらしょーこ
Perc.:高盛陽子
懇親会:プログラム終演後、会場内にて懇親会を催します。
( Well Come Drink と軽食サービス / 他、ドリンクはカウンター販売)
主催:一般社団法人 創造再生研究所 /ドリアード・プロジェクト
協力:SAKUWOOD 認証協議会
後援:日刊工業新聞社
DRYADS PROJECT, Always to Challenge the New Creation.